早田ひな「特攻平和会館行きたい」発言をほんこん称賛「日本でこういうことを言うたらどないなるか…」

2024年08月15日 16:07

芸能

早田ひな「特攻平和会館行きたい」発言をほんこん称賛「日本でこういうことを言うたらどないなるか…」
お笑いタレント・ほんこん Photo By スポニチ
 お笑いタレント・ほんこん(61)が、15日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。パリ五輪卓球女子シングルスで銅メダル、団体で銀メダルを獲得した早田ひな(24=日本生命)の発言が大きな話題を集めていることに関し、私見を述べた。
 卓球の日本代表は13日、羽田空港に帰国後、都内で会見し、大会中に左腕を痛めながらも2つのメダルを獲得した早田は「金メダルを目指していたので、まだまだやらないといけないことがあるし、まだ甘いなと思った」と振り返った。

 28年ロサンゼルス大会に向けては「この4年間自分と向き合って心、技、体、全てで究極に持っていけるよう挑戦していきたい」と決意。帰国して何がしたいかの問いには「アンパンマンミュージアムに行きたいのと、鹿児島(知覧)の特攻平和会館に行って、自分が生きているのと卓球ができているのが当たり前じゃないことを感じたい」と話した。

 ほんこんは「泣けるなあと思った」と、この発言に感慨深げ。「日の丸を掲げて戦っている方、若い女性がこんなことを言うのかと。素晴らしい、あっぱれ。よく言ってくれた」と賛辞を送った。

 一部からは批判的な声も上がったと言うが「そういうことを言うたらあかんのか」と指摘。「ガタガタいうたらあかん。国民を守るために亡くなられた英霊のおかげで今の日本があることを忘れたらあかん」と呼びかけた。

 早田には「日本ではこういうことを言うたらどないなるか…一部が騒ぐこともあると思います」とし、「それに対して自分の意見をしっかり言うて」とコメント。「アンパンマンと特攻資料館を出したのは、平和への願いを訴えて貼ると思うので…当たり前じゃないんですよ」と、しみじみと語った。

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