橋幸夫 「いつでも夢を」吉永小百合との共演「本当に歌うのかな」半信半疑も「ぜひ橋さんとやりたいって」

2024年08月15日 16:47

芸能

橋幸夫 「いつでも夢を」吉永小百合との共演「本当に歌うのかな」半信半疑も「ぜひ橋さんとやりたいって」
橋幸夫
 歌手活動の引退を撤回し、現役復帰を果たした演歌歌手の橋幸夫(81)が14日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)にゲスト出演。女優・吉永小百合(79)とのデュエットを振り返った。
 司会のタレント・中山秀征が「橋さんいろんな方とジョイントされたと思いますけど、一番印象的な方と言いますと」と尋ねると、橋は「たくさん僕とコラボしてくれた方は、特に女性ですけどね、たくさんあります。まあ吉永小百合ちゃんから始まって。そうだな挙げたらきりがないくらい、本当に」としみじみと話した。

 中山が「吉永小百合さんと橋さんの『いつでも夢を』。これは今もなお皆さんデュエットで歌われる」と語ると、橋は「そう。それは全部思い出になりますね」と目を細めた。

 中山はさらに「当時は一番お忙しい時代じゃないですか。橋さんもそう。レコーディングは別々だったんですか」と問うと、橋は「最初は別々なんです。どうしても合わない、スケジュールが」としたものの、「ある日それも嫌だなって行ったら、結局お互いがスケジュール合わせて」そろってレコーディングしたと明かした。

 中山が「その方が緊張感がありますか」と質問すると、橋は「ありますよ。やっぱり1回しかないみたいなことが」と振り返った。

 司会のフリーアナウンサー・三雲孝江が「それぞれにファンがいて、見つめ合って歌うのダメ!みたいな。いろんなファンがいたわけでしょう」と心配すると、橋は「そうですね」と苦笑。

 三雲からは「小百合さんだからって意識したことってありますか」の質問も。橋は「それは彼女のね、もうトップ女優になってたから、本当に歌うのかなって」と最初は半信半疑だったとし、「本当に僕とやるのかってディレクターに聞いたら、いややるって言ってるんですよ、やりましょうよって言うから、俺やりたいなって言って。でその後段々話が通って、私もぜひ橋さんとやりたいって言ってくれたんで、それでコラボしたわけですよ」と回顧した。

 三雲が「夢のような共演ですね」と話せば、中山は「いつでも夢を、ということになるわけですね」とまとめていた。
 

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