チャン・グンソク、がん闘病を告白した理由とは…近況も明かす「病気と闘う人を勇気づけたかった」

2024年08月18日 12:00

写真=マイデイリー DB
チャン・グンソクが、甲状腺がんの闘病を告白した中、インタビューで手術や闘病中の思い、近況について語った。

彼は最近、自身のYouTubeチャンネルを通じて、「1年前に甲状腺がんの診断を受け、手術を無事に終えた」と明かし、人々を驚かせた。

彼は昨日(17日)、マイデイリーとの電話インタビューで「本当に心配しなくても大丈夫です。それくらい手術がうまくいきましたし、回復の速度も早かったのでお知らせできたんです」と明かし、近況を伝えた。

彼は手術について、「本当にうまく、無事に終わりました。甲状腺がんというのは、内分泌臓器じゃないですか。切開をどのようにするかによって、また大きさによって経過が異なるそうです。早期に発見できたので、難しい切開ではありませんでした。一生ホルモンを調節する薬を飲まなければならない場合もありますが、僕の場合は飲まなくてもいいと言われました。今残っているのは、3ヶ月に1回ずつ経過を見守ることだけです。すべてに感謝しています」と明かした。

がんに対する恐怖もあったはずだ。しかし彼は「緊急で対応が必要な状況であったり、深刻な大きさではなかったので、あまり心配はしませんでした。医療陣からは1年以内に手術をすればいいと言われました。まずは決まっているスケジュールをしっかりやろうと思いました。日本ツアーがあったので、それをきちんと終えた後に手術をしました」と話した。

闘病期間については、「僕の体調も重要でしたが、僕は人前で常に何かをしていなければならない人じゃないですか。特に公演をする時に体力が落ちてはいけないので、『僕が調節をきちんとしなければならない』という思いしかありませんでした。特にその部分に神経をたくさん使ったと思います。日常生活では不便なことはなかったです。ただし、何かを見せなければならない時は気を使いました。僕は喜びを与えたい人間であり、誰かに悲しみを与えたくはありません」と振り返った。

闘病と手術を公開したことについてチャン・グンソクは、「内部ではそのような(公開しないべきだという)意見もありました。しかし、僕はただ一つだけ、『僕が病気になるなんて、一体誰が予測できただろうか?』という考えでした。診断を受けた後、僕も同じ状況の人々についての記事をたくさん読みました。“がん”という言葉が与える恐怖を僕も感じたので、僕のような人も打ち勝ったんだということを知らせたいと思いました」と説明。また、「その方々が僕を見て、一度でも笑えたらいいと思っています。『全く怖くない』と考えてほしいと思いました。それが目標でした。『怖がらなくても大丈夫。僕は勝った!』というメッセージを伝えたいと思いました」と話した。

今後の活動計画についても語った。彼は「現在、韓国の作品が減っています。作品に対する悩みはいつも持っています。今はみんな大変な時期なので、それに勝ち抜いてポジティブに見つめなければならないと思います」と明かした。

最後に彼は「今日、僕のSNSにあるファンが質問を投げました。『神に一言伝えるとしたら?』というものでしたが、『今回も僕が勝ったよ~』と答えました。“肯定”の力を信じています。神は、人間が乗り越えられるだけの苦痛を与えると言います。もう一つあります。28歳の時から毎年健康診断を受けてきました。僕自身が、管理をしっかりとやらなければなりません。運動も毎日して、自分の体を大切にすることを怠ってはならないと思います」と伝えた。



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