野田佳彦元首相 自民党総裁選で政治資金問題などに言及「何をやろうとしているのかが問われると思う」

2024年08月18日 09:43

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野田佳彦元首相 自民党総裁選で政治資金問題などに言及「何をやろうとしているのかが問われると思う」
野田佳彦元首相 Photo By スポニチ
 立憲民主党の野田佳彦元首相が18日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。9月の自民党党総裁選について言及した。
 岸田文雄首相の不出馬表明後、10人程度が続々と出馬に意欲を示し、推薦人の争奪が繰り広げられている。総裁選は「9月12日告示―27日投開票」とする日程が有力。

 ポスト岸田として、「小石河」の石破氏、小泉進次郎元環境相(43)、河野太郎デジタル相(61)のほか、茂木敏充幹事長(68)、小林鷹之前経済安全保障担当相(49)、加藤勝信元官房長官(68)、高市早苗経済安全保障担当相(63)、上川陽子外相(71)、林芳正官房長官(63)、野田聖子元総務相(63)、斎藤健経済産業相(65)の名前が挙がっている。

 野田氏は、「今、11人の名前が挙がっていますが、どの方になっても表紙が変わるんだけど、問題の自民党の中身。派閥の問題だけではなくて、この前の政治資金規正法改正をどう総括しているのか。あれでいいって言うんだったら、どなたとも厳しく戦わないといけないと思います。本物の政治改革をやる気があるのかどうかが問われていて、若いとか派閥がどうのという以前に何をやろうとしているのかが問われると思いますね」と自身の見解を述べた。

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