台風10号、来週前半に上陸の可能性「今回、離れた所でも大雨」モーニングショーで気象予報士が解説

2024年08月23日 08:37

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台風10号、来週前半に上陸の可能性「今回、離れた所でも大雨」モーニングショーで気象予報士が解説
東京・六本木のテレビ朝日社屋 Photo By スポニチ
 気象予報士の片岡信和氏が23日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。22日に発生した台風10号の進路について言及した。
 気象庁によると、22日午前3時の観測で、マリアナ諸島の熱帯低気圧が台風10号に変わった。今後、北寄りに進んで週明けには日本列島に接近、上陸する恐れがある。進路予報にはまだ幅があるため、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけている。

 台風は22日午後9時現在、マリアナ諸島にあってほとんど停滞している。中心気圧は992ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。

 片岡氏は「まだ離れているんですが、確実に北上してきているんです。そして、来週の前半に上陸する可能性があります。そして、台風から離れた場所でも大雨にある所もある」と解説。「東日本、西日本、太平洋のどこかに勢力を維持したまま上陸する可能性がある」と繰り返し、「この週末も含めて常に最新の情報を確認しつつ、早めの備えをする必要がある。台風本体の雨雲もそうなんですけれども、北上する影響で離れた所でも大雨になる所があります」と注意喚起した。

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