宝塚歌劇団 星組の“トップ娘役”制度を休止「当面の間設けず、公演ごとに柔軟な配役を」

2024年08月23日 17:28

芸能

宝塚歌劇団 星組の“トップ娘役”制度を休止「当面の間設けず、公演ごとに柔軟な配役を」
宝塚大劇場 Photo By スポニチ
 宝塚歌劇団が23日、公式サイトを更新し、星組においてトップ娘役を設けないことを発表した。現在のトップ娘役・舞空瞳の退団をもって、トップ娘役不在の新体制をスタートさせる。
 宝塚歌劇団は「この度、星組トップ娘役 舞空 瞳が、星組東京宝塚劇場公演『記憶にございません!』/『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』の千秋楽(2024年12月1日付)で退団致しますが、舞空 瞳の退団後、固定的なトップ娘役は当面の間設けず、公演ごとに柔軟な配役を行って参ります」と報告。

 「作品ごとに配役を行うことで、様々な娘役がそれぞれの個性を発揮し、バリエーション豊かで魅力的な公演をお客様にお届けして参りますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます」としている。

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