14歳で難病発症のモデル・西真理子、腎臓の異変発覚 入院を報告「この症状になる人は1%…なんで私が」

2024年08月23日 14:46

芸能

14歳で難病発症のモデル・西真理子、腎臓の異変発覚 入院を報告「この症状になる人は1%…なんで私が」
西真理子インスタグラム(mari.nishi.7)から
 モデルの西真理子(39)が23日、自身のブログを更新。腎臓の異変のため入院したことを報告した。
 14歳のときに難病の全身性エリテマトーデス(SLE)を発症し、現在も病気と向き合いながらモデル活動をしている。

 今月3日に「普段はリウマチ内科ですが、先日から腎臓内科に遂にかかる事になりました」と、2019年の出産を機に尿蛋白が出始めたため、腎臓内科を受診すると報告していた西。「長年飲んでいる薬の影響で悪くなっているのか、ループス腎炎で再熱してしまったのかわからないため今回はっきりさせようと」と説明していた。

 16日に腎生検を行い「血腫が割と大きめ」という結果が出たため、さらに採血、採尿、CT検査を行った。CT検査の結果、「血腫は大きさは変わっていなかった」ものの、「炎症反応がとても高い」という結果に。「おそらく腎生検した所が感染しているね」と指摘されたという。

 炎症の原因は不明ながら、医師は「腎臓は尿をつくる所だから尿でも感染するし、皮膚からの感染てのもある。免疫抑制剤を飲んでいるからなりやすいってのもあります」と説明。この結果に、西は「そんな事あります?」と衝撃を受け「調べると私のような症状になる人は約1%だとか。その1%になんで私がなってしまうのか。。とってもショックだし悔しかった」と悲痛な思いをつづった。

 この結果により、その日のうちに入院することになったという。西には5歳になる息子がおり、「診察室を出て涙がこぼれ落ちる。旦那に電話。涙が止まらない」と、自身の体や家族のことを思い、不安な胸中を吐露した。

 そしてきょう23日に入院。腎臓の炎症について、「今回は主治医ではなく少し上の先生が色々と説明してくれた」といい「腎臓血腫部分が感染してしまって免疫抑制剤を普段から飲んでるから感染しやすい」と原因について説明。「股関節が痛く足が上がらないのはなぜですか?と質問すると今まで主治医は血腫の圧迫でなっているかもという回答だったが、偉い系の先生曰く『足をたげる腹直筋にも感染してる可能性があります』と答えてくれた」と明かし、筋肉の感染が原因であれば点滴治療で治ることがあるという。

 西は「感染であればかぁ…」と不安げにつづるも「でも少しづつ痛みが良くなってるのはわかる。このまま抗生剤で治る事を信じて頑張ります」と前向き。「息子の事が心配だったけど、前回でママが居ないの慣れたのか男同士で楽しくやっているようでした」と、家庭への思いを巡らせた。

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