本並健治氏 PKのボール水かけ行為に忠告「海外でやると猛抗議が…なるべくやらない方が」

2024年08月23日 18:44

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本並健治氏 PKのボール水かけ行為に忠告「海外でやると猛抗議が…なるべくやらない方が」
本並健治氏 Photo By スポニチ
 サッカー元日本代表GKの本並健治氏(60)が、23日放送のフジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にVTR出演し、サッカーJ1町田のU―23代表FW藤尾翔太(23)の“水かけ”行為について、自身の意見を語った。
 18日の磐田戦(Gスタ)で、3点をリードした後半に自身のクロスが相手のハンドを誘い、PKを獲得。すると、水分補給後にボトルに入った水を大量にボールにかけた。主審の判断でボールは交換されたが、藤尾は「ルール的に問題ないと言われていた」といい、以前からこの行為を行っていた。SNS上では「正々堂々やろうぜ」「ダメなことなの?」「全国のサッカー少年達がPK蹴る前にボールに給水する未来は見たくない」と、さまざまな意見が上がっている。

 ボールを水で濡らされた際に影響について、本並氏はGKの視点から解説。「芝との摩擦がなくなるというか、水で滑りやすくなるので、自分の感覚と違うスピードでボールがくるので、弾けるボールでも弾けないとか」と、キッカー側の有利になることを指摘した。

 また、国際試合では問題になる可能性もあるという。「海外のチームであれをやると、ものすごく猛抗議が選手から入ると思う。それによってカードの対象になる可能性が十分にあります」とし、「なるべくやらない方がいいと思いますよ」と忠告していた。

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