高須克弥氏 がん細胞が増えていると報告 炎天下で体温上げる「温熱療法は効果がないとわかりました」

2024年09月11日 06:30

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高須克弥氏 がん細胞が増えていると報告 炎天下で体温上げる「温熱療法は効果がないとわかりました」
高須克弥院長 Photo By スポニチ
 「高須クリニック」の高須克弥院長(79)が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。がん細胞が増えていることを報告した。
 高須院長は「かっちゃんは元気ですが、癌も元気です。癌細胞増えています」とし「炎天下で体温を上げて癌細胞を死滅させるかっちゃん式の温熱療法は効果がないとわかりました」と報告。

 また、「よい癌患者のみなさんに伝えます。かっちゃんの真似をしないでくださいね。なう」とつづったもの。

 高須院長は14年に尿管がんが発見されて以降、長く闘病を続けており、18年9月に「全身がん」を公表。21年10月には膀胱に抗がん剤を直接投与するという、世界でも未承認の治療を自らの責任で決行していた。

 また、今年の5月には新たながんが見つかり、治療のため自身のクリニックに入院したことを報告。さらに7月に自身のブログで「癌細胞は体温が上昇すると活動しなくなり死滅する。末期癌の患者が高熱を伴う疾患、マラリアや猩紅熱に罹患して生還するケースは昔から知られている」とつづっていた。

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