鈴木伸之が中日の選手役でドラマ主演 10月12日スタート、フジ系ドラマ「バントマン」

2024年09月13日 05:00

芸能

鈴木伸之が中日の選手役でドラマ主演 10月12日スタート、フジ系ドラマ「バントマン」
「バントマン」の主演を務める鈴木伸之(撮影・小海途 良幹)
 俳優の鈴木伸之(31)がプロ野球・中日の選手役でドラマ主演する。10月12日にスタートするフジテレビ系「バントマン」(土曜後11・40)。戦力外通告を受け会社員として第二の人生を歩む役柄だが、試合シーンなどもあり「本物のプロ選手に見えるようマシンを打ったり素振りをしたり、とにかく練習しました」と明かした。
 ドラマはオリジナル作品。中日が全面協力し、鈴木は本物のユニホームに袖を通しバンテリンドームで撮影も行った。小学1年から中学2年まで野球経験があり、2019年のソフトバンク―オリックス戦の始球式で球速122キロを記録した腕前。これまでTBS「ルーズヴェルト・ゲーム」などで野球選手を演じてきた。

 プロ選手役は初めてで「野球をやっていたからこそ責任の大きさも感じます。今は暇さえあれば練習する毎日ですが、久々に持ったバットは重かったですね」と振り返った。

 少年時代は巨人の2軍球場に通ってサインをもらうほどの巨人ファンだったが「今では中日の結果に一喜一憂していますね」と作品の世界観にどっぷり漬かっている様子。「野球の素晴らしさを世の中に投げかける、新しい作品になっています」と力を込めた。

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