ミン・ヒジン、ADORの臨時株主総会と代表取締役再選任のための仮処分申請へ

2024年09月13日 14:00

写真=ADOR
ADOR前代表のミン・ヒジンが、臨時株主総会の招集、および社内取締役再選任のための仮処分申請を裁判所に行った。ADORとNewJeansを元に戻してほしいという要求だ。

本日(13日)、ミン・ヒジン前代表側は「ミン・ヒジン前代表は本日、ソウル中央地方裁判所に『ADOR臨時株主総会招集、およびADOR社内取締役(代表)再選任のための仮処分申請』を行いました」と発表した。

そして「ミン・ヒジン前代表に対する代表取締役の解任は、株主間契約に違反するものであり、裁判所の議決権行使禁止仮処分の決定にも反するもの」とし「11月2日の前までにADOR取締役再選任のための臨時株主総会が必要な点、裁判所の仮処分審理期間を考慮し、ミン・ヒジン前代表をADORの取締役に再選任した後、代表取締役に選任する趣旨の仮処分申請を行った」と説明。

また「HYBEには持続的な契約違反行為と業務妨害、名誉毀損、侮辱などをやめ、ADORとNewJeansの未来のための合理的な経営判断を求める」と強調した。

これに先立ってADORは8月27日、HYBEのCHRO(最高人事責任者)出身のキム・ジュヨンを新代表取締役に選任したと発表。ミン・ヒジンはADORの社内取締役職をそのまま継続し、NewJeansのプロデュース業務もそのまま担当すると伝えた。

しかしミン・ヒジンは業務委任契約書に記載された契約期間が2024年8月27日から2024年11月1日までの2ヶ月と6日で、ADORの一方的な意思で契約を解除することができる不平等な条項が多いとし、契約書に署名できないと判断したと伝えた。







おすすめテーマ

芸能の2024年09月13日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム