橋下徹氏 斎藤知事“おねだり”贈答品報道にはあきれ サインもの「僕でも頂いていた」自宅で保管中

2024年09月13日 16:47

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橋下徹氏 斎藤知事“おねだり”贈答品報道にはあきれ サインもの「僕でも頂いていた」自宅で保管中
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が13日、自身のX(旧ツイッター)を更新。斎藤元彦兵庫県知事(46)を巡る疑惑告発文書問題について、“おねだり”とされた視察先などでの贈答品について私見を述べた。
 斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を巡り県は12日、視察先などでの贈答品が飾られた知事応接室を記者団に公開した。文書で「おねだり体質」として受領が指摘されていたゴルフのアイアンセットやスポーツウエアなどが置かれていた。

 県の担当者によると、斎藤氏が受領した贈答品は計137点とされ、このうち25点が室内に飾られている。市川町の企業が製作したアイアンや、プロ野球阪神タイガースやサッカーJ1ヴィッセル神戸などのユニホーム4着が展示されていた。

 これについて、橋下氏は「流石にこれはアンフェア」と指摘。「特産品などはお断りしていた僕でも、表敬訪問の際のサインボールやサインユニフォーム、サイン色紙は頂いていた。僕の宛名があるし」と打ち明けた。

 続けて「関空をLCCピーチの拠点にする戦略を実行する際、社長が知事室に表敬+会談に来てくださった。その際、飛行機のモデルもいただいた。これらは知事、市長退任時に自宅に持って帰って今もある」と、現在も所持していると報告。「捨てるなんてとんでもないし、個別知事の記念館などない」とし、「次の知事は次の知事でやることだから引き継がない」と持論を展開した。

 この投稿には「そもそも明確なルールが作られていないし、些末な事を拡大解釈するのはメディアの過失だと思います」「市民や府民に許可取りましたか?」「こういうものは買い取ると問題になるのかな?」「神戸空港とかに飾ってみては」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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