のん 宮本信子に「叱られた」過去 「ひー!やべえ…」震えあがった出来事明かす

2024年09月16日 21:02

芸能

のん 宮本信子に「叱られた」過去 「ひー!やべえ…」震えあがった出来事明かす
授賞式に出席したのん(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 女優・のん(31)が16日放送のNHK「土スタ」(土曜後1・50)にVTR出演。この日ゲストでスタジオ出演した女優の宮本信子(79)とのエピソードを明かした。
 ヒロインを務めた2013年放送の連続テレビ小説「あまちゃん」では、宮本が“夏ばっぱ”ことヒロインの祖母役を演じた。

 のんはVTRで「何年も前なんですけど、長編の脚本を書いて、宮本さんに『映画を作りたいんだけど、ちょっと読んでみてください』って渡したことがあって。その時に『映画はそんな簡単なものじゃないんだよ』って叱られたことがあったんですね。ひーって思って」と苦笑。

 「やべえ…甘っちょろく見られてしまったなと思って。それ以来作っていることを宮本さんにひた隠しにしまして」と以来、宮本には秘密で映画を制作していたという。

 だが「宮本さんと懇意にされているプロデューサーの方についてもらって映画が撮れたので、そこでバレてしまって。そしたら電話をくれて、『良かったわね、すごいほめてたわよ!おめでとう』って言ってくださって」とやりとりがあったことを明かした。

 のんは今年、宮本の亡き夫で映画監督の伊丹十三さんの名を冠した「伊丹十三賞」を受賞。「また映画を作りたい…見ていただきたいです」と恐る恐る呼びかけた。

 スタジオの宮本は「映画は甘くないからね…」と繰り返しながらも「そうやって自分の表現することが前に進む。のんちゃんは、ほんとに良かったなと思います。頑張ってほしいなと思いました」とエールをおくった。

 宮本から見たのんはどんな人かと問われ、「いろんな段階があるんですけれど、最初は『はい、頑張ります、ありがとうございます』の3つしか…緊張してたのか言えなかったんですよね。だんだん打ち解けたとなっても、だいたい私がしゃべってたんですけど…でも、ここのところ変わってきたのは、自分の表現に少し自信が出てきたんじゃないかと。それに応援してくださる方もいっぱいいらして。私としては、喜んでいます。伊丹十三賞も、聞いた時に良かった!うれしいわって思って。贈呈式は仕事で行けなくて残念でしたけれど。とても喜んでいました」と受賞を一報を喜んでいたと心境を明かした。

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