コロッケが“コヤソニ”大トリ 定番ものまねに会場熱狂

2024年09月16日 21:40

芸能

コロッケが“コヤソニ”大トリ 定番ものまねに会場熱狂
「KOYABU SONIC 2024」最終日に登場した(左から)小籔千豊、コロッケ、エルフ・荒川、はる Photo By スポニチ
 ものまねタレント・コロッケ(64)が16日、大阪・舞洲のインテックス大阪で開催された「KOYABU SONIC 2024」の最終日に大トリで初登場。「また新ネタ持ってきますよ」とコロッケは満足げだった。
 ものまね界の大御所が「BTSから淡谷(のり子)先生まである」と300以上ある持ちネタから選りすぐりの歌ネタを披露した。玉置浩二の「田園」でスタート。郷ひろみの「2億4千万の瞳」、和田アキ子や近藤真彦、田原俊彦らお得意、定番ものまねを次々に演じた。

 武田鉄矢、福山雅治が歌う瑛人の「香水」やBTS、阿部寛、コブクロ、出川哲朗、吉幾三に続いて五木“ロボット”ひろし。アンコールでは美川憲一の「さそり座の女」をEDMバージョンで演じて大盛り上がり。「若い人にオレのネタがどこまで分かるかな」と開演前には心配していたが、究極のものまね、笑いと音楽の融合で会場を沸かせた。

 主宰の小籔千豊(51)が「コロッケさんを好きなら、(コヤソニに)呼べば?」と食事の席で夫人が何気なく発した言葉にピンときてオファー。「すごくうれしかった」とコロッケはマネジャーから聞いて、出演を即決したという。「快諾していただいた。よう出てくれはったわ。プレミアチケット。生のコロッケさんなんてなかなか見ること、できへんで」と小籔も興奮気味に話した。

 千原ジュニア(50)、フットボールアワーの後藤輝基(50)、岩尾望(48)と4人で配信する「ざっくりYouTube」の100回記念でコロッケをゲストに招き、トークした縁もあった小籔。「コロッケさんで笑ったことがない奴はおらん。コヤソニに出ていただいたことで興味も持ってもらえるし、来年以降のプロモーションにもなってくる」と喜びを隠しきれなかった。

 ファン、他の芸人とともにコロッケのパフォーマンスを満喫した後、小籔は開催継続を発表。3日間で2万人以上のファンを集めた今回。「KOYABU SONIC 2025」を25年9月13~15日の予定で開催する。

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