チャン・グンソク、がんの手術が遅れた理由とは?患者衣で診断後の近況を告白(動画あり)
2024年10月07日 08:00
写真=YouTubeチャンネル「僕はチャン・グンソク」
俳優チャン・グンソクが、がん診断後の近況を明かした。
最近、YouTubeチャンネル「僕はチャン・グンソク」には、「甲状腺がんの診断から闘病、そして今まで全てお話しします」というタイトルの映像が掲載された。
患者衣を着て出演した彼は、「僕が甲状腺がんの診断を受けて、どのように過ごし、克服したのかをより深く話したかった」とし、「病気の後、人生に対する考えが、少し前向きに変わったので、このような良いエネルギーを僕と同じ病気を患っている人たちと共有したかった」と映像制作の趣旨を明かした。
当時、彼はがん診断後、すぐに手術を受けられなかった。彼は「医療大乱があった」とし、「前もって予約して待っていたけれど、5月末に手術をすることになった」と話した。4月に手術できるという連絡を受けた彼は「“とりあえず、体の健康管理に専念しよう”という趣旨で、年末までのスケジュールをすべて空けた」と淡々と話した。
また、彼は「いつも誰かの前に立たなければならず、カメラの前で自分を見せる立場であるため、がんに関することを公にしなかった。Netflixの『ザ・インフルエンサー』もそれを覚悟して撮影した。手術直前まで僕と家族以外、誰も知らなかった」と伝えた。
最後に彼は、自分と同じ病気を患っている人たちに対し「良いことがあるはずなので、今があまりにも悪いだけだと考えてほしい」と慰めのメッセージを伝えた。
先立って、チャン・グンソクは今年8月、自身のYouTubeチャンネルで初めて、甲状腺がんで闘病をしていたことを打ち明けた。