島津亜矢、母の胎教で演歌好きに「この道に導いてくれて母には本当に感謝」

2024年10月07日 14:05

芸能

島津亜矢、母の胎教で演歌好きに「この道に導いてくれて母には本当に感謝」
歌手の島津亜矢 Photo By スポニチ
 演歌歌手の島津亜矢(53)が7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。歌手活動の原点について語った。
 圧巻の歌唱力で「歌怪獣」の異名を持つ島津。幼い頃から歌うことが大好きで、ちびっ子のど自慢大会に出場していたという。「岸壁の母」を歌う5歳の時の写真が紹介された。「子供ですので、演歌の歌詞もセリフもなかなかうまくできない。母がもうちょっとここに感情を込めなさいと1個1個教えてくれてやっていました」と明かした。

 母について「歌は全然歌わないんですけど、歌が大好きで、結婚した頃から家庭の中に音楽がいつもあるといいなとなんとなく思っていたそうなんです」と説明。「私をおなかに身ごもった時に今度は演歌が歌える子が生まれたらいいなと思って、よく演歌を聞かせていたそうなんです」と、島津を演歌歌手へと導いた胎教を明かした。

 「胎教があったと思うんですけど、私は物心ついた時から演歌が大好きでした。この道に導いてくれて母には本当に感謝しています」と、母への思いを語った。

 さらに、「母は細い声帯で声が細い。演歌を歌うには太い声も出せないといけないからということで、当時お付き合いした父の歌を聞いたら声が太かったから、結婚はこの人でいいかなと思ったそうです」と、驚きのエピソードを明かした。

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