ハン・ソヒからパク・シネまで、30代の女優たちが韓国ドラマで大活躍!
2024年10月07日 08:30
写真=Netflix、tvN
最近、30代の韓国女優たちの活躍が際立っている。ハン・ソヒのアクションが際立つ「京城クリーチャー」シーズン2から、悪魔に変身したパク・シネの「悪魔なカノジョは裁判官」、ラブコメの女神として浮上したチョン・ソミンの「となりのMr․パーフェクト」、シン・ヘソンが一人二役を演じる「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」など、ホットな女優たちが多様な作品を通じて視聴者を楽しませている。「殺人者のパラドックス」「捜査班長 1958」など、男性俳優たちが注目を集める作品が比較的多かった上半期を経て、女優たちの活躍が際立つ下半期のドラマも人気を博している。
写真=Netflix
ハン・ソヒは9月27日、Netflixシリーズ「京城クリーチャー」シーズン2で帰ってきた。昨年12月、今年1月の2回にわたって公開されたシーズン1以来、約9ヶ月ぶりに公開された続編だ。同作は、2024年のソウル、テサン(パク・ソジュン)とよく似ているホジェ(パク・ソジュン)と京城の春を生き抜いたチェオク(ハン・ソヒ)が出会い、終わらない京城の縁と運命、悪縁を掘り下げていく物語だ。
写真=SBS
パク・シネは、新ドラマでイメージチェンジに成功した。韓国で9月21日に放送スタートしたSBS新金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」は、裁判官の体に入った悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)が、地獄のような現実で人間的な熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)と出会い、罪人を処罰する真の裁判官に生まれ変わるアクションファンタジードラマだ。パク・シネは反省しない犯罪者たちを裁く悪魔カン・ビンナに変身し、好評を得ている。
写真=genie TV
シン・ヘソンはgenie TVオリジナル「私のヘリへ」で一人二役を、チョン・ソミンはtvN土日ドラマ「となりのMr․パーフェクト」でチョン・ヘインとロマンスを披露。
韓国で最近放送がスタートした「私のヘリへ」は、心の中の深い傷によって新しい人格が現れたアナウンサーのチュ・ウノ(シン・ヘソン)と、心の傷を隠していた元恋人のチョン・ヒョノ(イ・ジヌク)が繰り広げる “リフレッシュロマンス”だ。シン・ヘソンは存在感のない経歴14年目のアナウンサーのウノと、駐車場管理所のスタッフ、ヘリの一人二役を務め、圧倒的な存在感を見せている。
写真=tvN
チョン・ソミンが出演した「となりのMr․パーフェクト」は、自分の間違えてしまった人生を取り戻そうとするペ・ソンニュ(チョン・ソミン)と、彼女の生きている黒歴史(隠したい過去)である“お母さんの友達の息子”チェ・スンヒョ(チョン・ヘイン)が繰り広げるラブコメディだ。チョン・ソミンは劇中、アメリカで破婚して故郷に戻ってきたペ・ソンニュ役を務めた。ペ・ソンニュはチェ・スンヒョと幼馴染だったが、恋人関係に発展。チョン・ソミンはチョン・ヘインと口喧嘩する姿からトキメキ溢れるロマンスまで披露し、視聴者を楽しませた。