兵動大樹「西宮市ええもんひろめ大使」初仕事で甲子園視察
2024年10月07日 16:06
芸能
野球少年だったが「ずっと補欠。最後の試合に代打で出てカーブを三振した」。高校時代はいろいろなクラブを渡り歩いた。芸人仲間で草野球チーム「浪花ボーイズ」を結成し、助っ人で「福本豊さんに来てもらったこともある」と野球を楽しんできたそうだ。
結婚後、西宮に移り住み、今年6月に西宮の“ええもん”を全国にPRする大使に就任した。その最初の仕事が甲子園球場の視察。バックスクリーン下からグラウンドを眺め、グランドに入って一塁側ベンチに座った。ホームランビジョンをバックに写真撮影。「グラウンドレベルで記者さんと喋るにはホームランを打つしかないですよね」と笑わせ、「感動しました。腰が抜けそうになった。特別感を味わわせてもらいました。レアな体験です」とテンションはMAXだ。
今年100周年を迎えた甲子園球場。来年は西宮市が市政100年を迎える。西宮市ではふるさと納税6万円の返礼品として甲子園の内側を観覧できるパックを用意。12月24日のクリスマスイブには60人のファンが楽しむことに。「すぐになくなりますよ」とPR大使が煽って笑わせた。
12日からCS第1ステージの阪神対DeNA戦が開幕。「ここの真ん中で岡田監督が宙を舞うのを見たいですね」とエール。次期監督には「岡田監督のいいところに、新しい色を出してより一層魅力ある阪神タイガースにしてもらいたいですね」と願っていた。