森尾由美にも起きた悲しい現実「自分に負けた気がして」 磯野貴理子「勝ち負けじゃない」と慰めるも…

2024年10月07日 16:33

芸能

森尾由美にも起きた悲しい現実「自分に負けた気がして」 磯野貴理子「勝ち負けじゃない」と慰めるも…
森尾由美 Photo By スポニチ
 女優でタレントの森尾由美(58)が6日放送のフジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)に出演。ちょっぴり悲しくも受け入れるしかない自身の近況を明かした。
 1994年4月開始の前身番組から磯野貴理子(60)、松居直美(56)、森尾の3人で続いている長寿番組。4月に30周年を迎え、現在は31年目に突入している。

 そのなかで、48歳の視聴者から届いた「最近、朝6時前には目が覚めるようになった」「加齢の影響だと思いますが…」「“朝活”の時間を充実させたい」という内容のハガキを読んだ森尾。

 これに磯野が笑顔で「分かる~!」と声を発すると、森尾は「私も本当にもっと寝たいのに、どんなに遅くても4時半に目が覚めるんですよ」とこちらも笑顔で自身について語り出した。

 「4時半…。起きる、起きる。分かる!」と同世代として共感しかない磯野。だが、森尾は「起きちゃうよね…。でもなんか、寝たいのに起きちゃうから自分に負けた気がして」と加齢によって誰でも起こり得る早朝覚醒を受け入れるしかないのか、いや負けたくないという葛藤があるのだとか。

 これに磯野は「なんで?勝ち負けじゃないから」と笑ったが、「気持ちに体が負けた気がするのよね」(松居)「そうなの、そうなの」(森尾)と苦笑いまじりに、3人でちょっとしんみりした。

 そして、森尾が「目は覚めてるんだけど、30分ぐらいゴロゴロしてたことがあったんだけど、もうもったいないじゃん、起きてるんだし、目が覚めてるんだし。ということで、起きるようになったんですよ。で、起きて、私も“朝活”で6時半にはジムに行くことにしたんですよ」と近況を明かすと「早いね!」の声も飛んだ。

 「そうしたら。最初のころは早起きして体動かしてるから、お昼寝しないともたないぐらいだったんだけど、最近だんだん体が慣れてきて。気持ち良くなってきたというか、スッキリというか」

 家事も午前中に終わらせることができるため「凄く余裕が持てることに気がついて。悪いことじゃない、と思って」と加齢による悲しき早朝覚醒も結果的にはいいことのほうが多いと感じたという。

 「分かる。そうなの」とここでも共感した磯野。だが、森尾の顔を見ながら「早起きしていいと思うわ、直美ちゃん」となぜか間違えて松居の名前を呼んでしまい、自ら即座に「直美ちゃんじゃない…」とガッカリ。

 松居が「全然顔違うから」とツッコミを入れると、磯野は「アタシなんでいま直美ちゃんって言っちゃったんだろう」としつつ「由美さん!」といつもは「由美ちゃん」と呼んでいる森尾に向かって楽しげな声で言い直し、いつものように笑い合う3人だった。

 

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