沢松奈生子氏「親子ですごいファンだったのに」 専門家は「弁護士としては示談なので青天井の場合も」

2024年10月07日 15:19

芸能

沢松奈生子氏「親子ですごいファンだったのに」 専門家は「弁護士としては示談なので青天井の場合も」
ジャングルポケット・斉藤慎二 Photo By スポニチ
 元プロテニス選手の沢松奈生子氏(51)が7日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金後1・50)に出演し、不同意性交などの擁護で書類送検されたジャングルポケットの斉藤慎二(41)について「子ども向けの番組に出ていられたので親子ですごいファンで、大好きな芸人さんだったのに」とショックを隠しきれない様子だった。
 8月から体調不良で芸能活動を休止し、レギュラー番組も降板していたことも「本当に心配してたんです」と話す。しかし、今回の急転直下のニュースに「今朝も子どもが、こういうことで降板してたかもしれないんだと、すごいショックを受けて学校に行きました。影響力がある責任をしっかり考えていかないと」と残念そうに語った。

 また番組に出演していた山岸久朗弁護士は「有罪になったら一発で実刑になるほどの重い罪」と指摘。そのうえで「弁護士としてはやるべきことは示談なので、被害女性への働きかけは絶やさずやると思う。その場合、青天井でたくさん払っても許してもらうというケースもある」と解説した。

 一方で、斉藤の妻がSNSでドライブレコーダーなどによる映像解析を求めるなど周辺で一部被害女性と争う姿勢があることについて、山岸弁護士は「むやみに謝りにいって示談をうながすのも立場として違うのかなとも思う。(斉藤は)非常に難しく複雑な立場に置かれている」と話した。

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