東国原英夫氏 裏金議員10人以上非公認方針に見解「勝敗ライン単独過半数か…考えて逆算していると思う」
2024年10月07日 16:25
芸能
これまで党は、裏金議員について原則公認、比例との重複も認める方向で調整していたが、大きく方向転換したことになる。東国原氏は「まず原則公認というのを誰かが流した。世論の反発があった。観測気球ですよね。世論の反発があったので、厳しめの処分になった」と、リーク情報による報道で世間の反応を見たと推測した。
衆院選で、自民党が設定する勝敗ラインにも言及した。定数465で、過半数は233。21年の衆院選では自民・公明で293議席を獲得している。東国原氏は「絶対安定多数なんで、勝敗ラインは単独過半数じゃないかな。そこに設定しているんじゃないかと思います。233なので、今258から233まで持ちこたえれば、今回の総選挙は勝ちという判断になるんじゃないか」と推測。「それを考えて、何人を非公認にするか。逆算して計算していると思う」と、選挙での勝利を逆算した上で非公認の人数を決めたとの見方を示した。