筧利夫 「踊る」で名俳優のセリフを変えさせた過去「やった!ジョニーにセリフ変えさせたよ」

2024年10月07日 18:57

芸能

筧利夫 「踊る」で名俳優のセリフを変えさせた過去「やった!ジョニーにセリフ変えさせたよ」
筧利夫(2015年撮影) Photo By スポニチ
 俳優の筧利夫(61)が7日、文化放送「くにまる食堂」(月~木曜前11・00)に生出演。97年放送のスペシャルドラマ「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」について語った。
 筧が警視庁のキャリア組・新城賢太郎役で出演したフジテレビ系の大ヒットドラマ「踊る大捜査線」の話題に。パーソナリティーの坂口愛美から「柳葉敏郎さん演じる室井さんとの初めての共演シーンの時に、筧さんの様子を見て柳葉さんがセリフを変えたっていう話は本当なんですか?」と質問される場面があった。

 「そうなんですよ」と前置きして「歳末スペシャルで、柳葉さん自体と共演するのが初めてなんですよ。柳葉さんって言ったら、僕らからすると『一世風靡』のジョニー。“ジョニーが目の前にいるよ!”と思って。でも(自身の役柄もあり)崩せないので、室井さんが言ってるセリフをシャットアウトするような演技してた」と憧れの柳葉を前に意気込んでいたと回顧した。

 「そしたら最後に、柳葉さんが本当だったら“なあ、新城。聞いてくれ”って言うとこから始まるセリフを“なあ、新城。聞く耳があったら、聞いてくれ”っていう風に変えたんです」「“やった!ジョニーにセリフ変えさせたよ”と思って。これはよく覚えています」と懐かしそうに振り返った。

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