北斗晶がTV生放送中の涙を謝罪「視聴者の皆様大変失礼致しました」　共演者たちが必死に励ます

2024年10月09日 15:32

芸能

北斗晶がTV生放送中の涙を謝罪「視聴者の皆様大変失礼致しました」　共演者たちが必死に励ます — 北斗晶 Photo By スポニチ

　元女子プロレスラーでタレントの北斗晶（57）が8日、自身のブログを更新。火曜コメンテーターを務めるTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）の同日生放送中に涙したことを謝罪するとともに共演者に深く感謝した。

　「不覚にも」のタイトルでブログを更新。「本日は5時に夢中生放送を見てくださった皆様有難うございました」と書き出すと、「不覚にも涙してしまいましたが。火曜メンバーの優しさにね。。。MCのカッキー、大島由香里ちゃん、岩下尚史先生、リンちゃん」と番組で共演するともにフリーの垣花正アナウンサー（52）、大島由香里アナウンサー（40）、作家の岩下尚史氏（63）、火曜日の黒船特派員を務めるモデルのリンドウ（27）の名前を挙げ「私が頑張れる様に、北斗コールを皆んなでしてくれた瞬間に我慢できず。素晴らしいメンバーと共に仕事をさせていただけてること。皆んな大切な大切な友達です。私も皆んなに何か辛いことがあった時は、必ず少しでも支えられる人になりたいと思いました」と続けた。

　北斗は8日の「5時に夢中！」に生出演。モチベーションの上げ方に関する話題で出演者たちが楽しくトークしている際にコメントを求められると「私はもし落ち込んだりして元気にしてもらうんだったら北斗コールかなぁ。それが一番長いから」と現役時代、その身に長く浴びてきた「北斗コール」への思いを笑顔で口にした。

　すると、同じく火曜コメンテーターを務める北斗の“相棒”岩下氏が「（落ち込んだ時は）いつでも言ってください。電話しますよ」と優しく声をかけ、「ちょっとやってみようか」と音頭を取った。そして、共演者たちが「ほ・く・と！」「ほ・く・と！」と励ますように笑顔で何度もコール。これを聞いていた北斗は「ありがとう…」と言って涙を浮かべると「ちょっと…ごめんな…さ…」と両手で顔を覆った。

　「いろいろありました…」と北斗。ここでも「いつでも言ってくださいよ」（岩下氏）「そう！いつでも言って。そう！みんなで北斗コールしましょ！」（垣花アナ）とどこまでも優しい共演者たち。岩下氏が最後に「大丈夫？（あなたは）頑張ってるから」と声をかけると、なんとか「だいじょぶ」と涙声で応じた北斗。「いつでも応援するよ？相棒だから」という岩下氏の声かけに北斗は「うん…」と涙が止まらなかった。

　北斗は、自身の乳がん闘病中も近くで支えてくれた愛犬の花ちゃんが9月30日に10歳で天国へ旅立ったことを10月2日に自身のインスタグラムやブログで報告。前週10月1日の「5時に夢中！」は欠席していたが、理由は明かされていなかった。

　放送後に更新したブログでは共演者たちの優しさに感謝しつつ「しかし、テレビの楽しい生放送中に視聴者の皆様大変失礼致しました」と謝罪。最後は「明日の生放送は泣かない様に気合いれて行きます。見られる地域の皆さん、是非よろしくお願いします」と出演する別番組に触れて明るく締めくくった。