BTSのJ-HOPE、1年半の軍生活を終えた心境は…ジンが現場を訪れた理由にも注目
2024年10月17日 12:30
写真=Newsen DB
特級戦士で助教出身のBTS(防弾少年団)のJ-HOPEが、ついにARMY(BTSのファン)の元に戻ってきた。
彼は本日(17日)午前、江原道(カンウォンド)原州(ウォンジュ)の陸軍第36歩兵師団を満期除隊した。昨年4月18日、陸軍現役として入隊した彼は、陸軍第36歩兵師団の白虎新兵教育大隊助教として服務した。
グローバルスターの除隊であるだけに、この日の現場には取材陣はもちろん、韓国国内外のファンが集結した。
また、ネット上には「慶_J-HOPE_除隊_祝」というハッシュタグをつけた応援の文章があふれた。
この日の午前10時、衛兵所から出てきた彼の顔は緊張とときめきが溢れていた。J-HOPEは、赤いスーツにサングラスを合わせたジンと抱擁をした後、大きな花束をもらった。
ジンと抱擁し合ったJ-HOPEは、取材陣にも挨拶した。敬礼をし、「忠誠」と叫んだ彼は「綺麗に撮ってください」と伝え、持ち前の愛らしい笑顔を見せた。
抱擁をした後、遠くから彼を見守っていたジンは、J-HOPEに近づき、ある記者が持っていたマイクを代わりに持った。長男の心強い応援にJ-HOPEは「うちのジンさんを宜しくお願いする」と、笑顔を見せた。
J-HOPEは「1年6ヶ月、助教として軍生活を送った。色々な行軍をたくさんしたけれど、その度に、原州市民の方々に出くわした。いつも将兵たちに挨拶し、応援してくださる市民の方々にも本当に感謝している。本当にすごく感動した。この熱い感情をどう表現すればいいのか分からない」と過去を振り返った。
その後、J-HOPEとジンはそれぞれ異なる車に搭乗。J-HOPEは、窓から投げキスをし、自分のために現場を訪れた人々に感謝した。
J-HOPEは除隊後、本業に集中し、韓国国内外の音楽ファンと精力的にコミュニケーションを続ける計画だ。彼は軍白期(軍隊+空白期)にも入隊前に準備しておいたソロアルバム「HOPE ON THE STREET VOL.1」を今年3月29日に発売し、ファンを喜ばせた。
このアルバムは、米ビルボードメインアルバムチャートの「ビルボード200」で5位にランクインし、意味深い成果を上げた。これから届ける新たな音楽とストーリー、ステージにもファンの期待が高まっている。