松本若菜 22歳で芸能界デビューも“暗黒時代”に 週8飲食店バイトこなす「調理師免許も持ってるので」

2024年10月17日 16:27

芸能

松本若菜 22歳で芸能界デビューも“暗黒時代”に 週8飲食店バイトこなす「調理師免許も持ってるので」
松本若菜 Photo By スポニチ
 女優の松本若菜(40)が17日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。下積み時代のアルバイトについて語った。
 番組では松本の俳優人生を紹介。松本は15歳で地元・鳥取を訪れていた女優の奈美悦子から芸能界に誘われたが断り、高校卒業後は就職し、美容部員や美容室の受付などをしていたという。

 それでも22歳の時に自問自答の末、上京し、奈美の事務所を頼って芸能界を目指すことに。事務所入りした年に「仮面ライダー電王」でデビューを果たし、話題となった。

 しかし23歳からは32歳までは「暗黒時代」で仕事がなく、下積み時代に逆戻りしたという。「電王」の出演は「オーディション初めて受けて初めて受かったんですよ」と言い、「仕事待ってたら来るんだろうと思っちゃってて。勘違いしちゃったんでしょうね」と振り返った。

 当時はアルバイトをしていたが、「俳優業の合間に週8勤務」と明かされ、スタジオは仰天。「上京してからずっとバイトはやってたんですけど、『仮面ライダー』が決まってもずっとバイトをしていて。撮影しながら。ずっとそれからも食べれなかったので、アルバイトしてて」と平然と話した。

 そうして撮影などの予定が変わり、バイトを他の人と代わってもらうこともあったため、その分を埋めるべく他の日も働いていると、「俳優業の合間で週8勤務」という状態だったとした。「自然と週7になったりして。誰も代わりがいないっていう日は、朝仕込みに行って途中抜けて、オーディション行って。今度夜のディナーに行ってみたいな」と説明した。

 アルバイトは「飲食店しかしてないです。うなぎ屋さん、お寿司屋さん、沖縄料理屋さん、そば屋さんで、また寿司屋さん、カフェ、カフェ、7個かな」と松本。まかないなどがあったことは「それは凄くありがたくて」と目を細めた。

 また「最初はホールだったんですけど、ちょっとずつ顔を知ってもらうようになって」と名前を出されて尋ねられることもあったが、「違います」ととぼけていたと笑ってみせた。その後は「調理師免許も持ってるので」とキッチン業務も行うようになったとした。

 調理師免許はいつ取ったのかと聞かれると「そういうのが取れる学校に。高校が」と回答。結局バイトは「12、3年かな」続けていたとした。

 それでも「それを下積みって言ったら失礼なくらい。役者さんみんなされてることなんで。まあ普通って言ったら普通かもしれないんですけど」と語った。

 
 

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