BTS ジン、ONE OK ROCKのTaka&Toruも参加!1stソロアルバム「Happy」トラックリストを公開

2024年10月17日 13:00

写真=マイデイリー DB
BTS(防弾少年団)のジンが、1stソロアルバムのトラックリストを公開した。

本日(17日)0時、ジンはBTSの公式SNSを通じてソロアルバム「Happy」のトラックリストを公開した。これによると、タイトル曲「Running Wild」をはじめとして、「I’ll Be There」「Another Level」「君に届くまで」「Heart on the Window(with Red Velvet ウェンディ)」「恋しさに」など全6曲が収録される。

タイトル曲「Running Wild」は、ブリティッシュ・ロックベースのポップロックジャンルで、イギリスの伝説的なポップバンドのテイク・ザット(Take That)のゲイリー・バーロウ(Gary Barlow)がプロデューサーとして合流した。ジンは、希望に向かって息が切れるほど走っていこう、というポジティブで温かいメッセージを歌う。

先行公開曲「I’ll Be There」は疲れて独りぼっちだと感じるとき、幸せを届ける音楽で力をあげたい、というジンの素直な気持ちを収めた。アメリカのシンガーソングライターのMAXが楽曲制作に参加し、10月25日午後1時に同曲の音源とミュージックビデオが先行公開される。「Another Level」は、逆境を乗り越えて次の段階へ進む、という意気込みを込め、ゲームの中での成長を意味する“レベルアップ”にたとえた楽曲だ。

写真=BIGHIT MUSIC
「君に届くまで」は深まっていく愛の感情を歌詞に収め、誰もが共感できる物語を伝える。日本の人気ロックバンドONE OK ROCKのTakaとToruが、楽曲制作に参加した。「Heart on the Window(with ウェンディ)」は、Red Velvetのウェンディがフィーチャリングに参加した、ジンの初のデュエット曲で、K-POPを代表する男女ボーカリストのコラボに注目が集まっている。時間の流れを窓側から見える季節にたとえ、愛を約束する歌詞がロマンチックな楽曲だ。

アルバムの最後のトラックである「恋しさに」は、ジンが自ら作詞に参加したファンソングだ。心を込めた歌詞が響きを与えるバラード曲で、ARMY(BTSのファンクラブ名)に伝えたいメッセージを込めたジンの手紙でもある。彼は収録曲「恋しさに」を皮切りに、「I’ll Be There」「Another Level」「君に届くまで」など、6曲の中で4曲のクレジットに名を連ね、アーティストとしての力を発揮した。

11月15日午後2時にリリースされる「Happy」は、ジンがデビュー以降、初めて披露するソロアルバムだ。彼はバンドサウンドをベースにした様々なジャンルの音楽を通じて、幸せを探す旅路を共に歩もう、というメッセージを伝え、日常に力と慰めになる音楽を届ける予定だ。



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