松本若菜 15歳の時「芸能界に興味ない?」スカウトしてくれた恩人の女優とは その後就職も翻意し女優に

2024年10月17日 13:03

芸能

松本若菜 15歳の時「芸能界に興味ない?」スカウトしてくれた恩人の女優とは その後就職も翻意し女優に
松本若菜 Photo By スポニチ
 女優の松本若菜(40)が17日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。芸能界入りの恩人との出会いについて語った。
 番組では松本若菜の俳優人生を紹介し、「15歳、地元鳥取で奈美悦子からスカウト」と明かした。

 松本は高校時代に商業施設で行われた撮影に女優の奈美が出演すると聞き、友人と見に行ったという。そこで握手をしてもらった際に奈美から「あなた芸能界に興味ない?」と誘われたとした。

 当時奈美と撮影したという2ショットも公開。「これは可愛いわ」といった声が上がると、MCのフリーアナウンサー・神田愛花は「奈美さんの見抜く力も凄いですね」と感心した。

 番組では奈美のコメントも披露した。「ロケ撮影の休憩にお茶していたら、凄く可愛い子がいるなと思わず話しかけに行きました。そんなことをしたのは後にも先にも若菜ちゃんだけです。素敵な女優さんになってうれしいです」と伝えた。

 それでも松本は当時は「怖くなっちゃって」とスカウトを断ってしまったという。「だんだんと現実味が増してきて、東京にいつ頃出ようかとか、学校どうしようかとか話が進むにつれて、だんだん怖くなってきちゃって。本当に申し訳ないんですけど、ごめんなさいって。私は絶対嫌だって言って」と回顧した。

 その後高校卒業後は「就職してました」と松本。「美容部員とかもしたし、美容院の受付とか」をしていたものの、22歳で芸能界入りを目指して上京した。

 「ずっとあったんでしょうね。自分にしかできないのって何だろうとか、人生このまま終わっていいのかとか。ちょうど自問自答するぐらいの時で、22歳だったし、もしかしたらあの時の芸能界っていうのがもしもまだできるんだったら、これがラストチャンスかなと思って。22の時に思い切って」。1泊2日で上京すると、アパートを決め、「両親には事後報告でした。自ら背中を押さないと無理だなと思って。後にも」と振り返った。

 その際は「奈美さんの事務所に行かせていただいて。そうしたら覚えていてくださって」とし、奈美も「優しく迎えてくださいました」と笑顔を見せた。

 

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