ひろゆき氏 裏金13・5億円、会計責任者の有罪確定に「違法では無いと裏金議員を擁護してる人達に悲報」

2024年10月17日 12:21

芸能

ひろゆき氏 裏金13・5億円、会計責任者の有罪確定に「違法では無いと裏金議員を擁護してる人達に悲報」
「ひろゆき」こと、西村博之氏 Photo By スポニチ
 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が17日までに自身のSNSを更新。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われた旧安倍派事務局長で会計責任者の松本淳一郎被告(77)を禁錮3年、執行猶予5年とした東京地裁判決が確定したことについて言及した。
 松本被告が15日の控訴期限までに被告側、検察側双方が控訴しなかったことで有罪が確定した。9月30日の判決は「政治活動の公明・公正を確保するとの政治資金規正法の目的をないがしろにする犯行」と非難。

 一方で「派閥会長や幹部らの判断に従わざるを得ない立場にあり、権限には限界があった」として執行猶予が相当とした。

 判決によると、2018~22年分の政治団体「清和政策研究会」(旧安倍派)の政治資金収支報告書に、収入と支出を計約13億5千万円少なく記入した。

 事件を巡っては、東京地検特捜部が同法違反の罪で松本会計責任者ら計11人を立件。9月10日には旧二階派の元会計責任者も禁錮2年、執行猶予5年の有罪判決を受け、その後確定している。

 ひろゆき氏は「『裏金は不記載なだけで、違法では無い』と裏金議員を擁護してる人達に悲報。裏金は違法なので有罪判決が確定。民間だと社長が捕まるのに、会計責任者だけが有罪。政治家は上級国民なので罪に問われません」とつづった。

おすすめテーマ

芸能の2024年10月17日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム