ナイトスクープ3代目秘書・松尾依里佳、西田敏行さんの死「現実の事とは思えない」グループLINEで知る
2024年10月17日 17:31
芸能
俳優の西田敏行さんが東京都内の自宅で死去したことが17日、分かった。76歳だった。訃報を受け、「探偵!ナイトスクープ」で3代目秘書を務めたタレントでバイオリニストの松尾依里佳（40）ががこの日、生放送のABCテレビ「newsおかえり」（月～金後3・45）に出演、西田さんを追悼した。 【8日の「劇場版ドクターＸ」完成報告会見に米倉涼子ら出演者と出席していた西田敏行さん】
松尾は訃報を受け、「信じられない、えっていう…そんな印象です。当時の出演者の皆さんとのグループラインがありまして、そこに探偵さんが送ってくださって初めて知りました。現実の事とは思えないです」と、涙を浮かべ、言葉を詰まらせながら伝えた。
2010年から7年半にわたって同番組で共演した松尾。現場での西田さんは「本当に温かくて気さくで、現場でみんなに『もっと大御所感出したらええのに』って言われるぐらい、全然そういうのを感じさせない。でも『結構僕出てるんだよ』って冗談で笑わせてくださったり、本当に楽しい、周りを幸せにしてくださる方でした」と振り返った。
また普段の姿は「ナイトスクープの収録前も、阪神が勝ったとかみんなで盛り上がったり、大河ドラマに出演した際は『見てね』とメールをくださったり、本当に優しくてお父さんみたいな感じでした」と語った。
西田さんの涙もろい姿が印象的だった同番組の収録では、「スタジオを暗くして観覧のお客様と一緒にVTRを見るんですけど、局長の方を見なくても泣いてるなっていうのが分かった。人間を愛おしむ、人間のいろんなちょっとした傷があっても愛おしいというような、懐の深い方でした」と悼んだ。
2010年から7年半にわたって同番組で共演した松尾。現場での西田さんは「本当に温かくて気さくで、現場でみんなに『もっと大御所感出したらええのに』って言われるぐらい、全然そういうのを感じさせない。でも『結構僕出てるんだよ』って冗談で笑わせてくださったり、本当に楽しい、周りを幸せにしてくださる方でした」と振り返った。
また普段の姿は「ナイトスクープの収録前も、阪神が勝ったとかみんなで盛り上がったり、大河ドラマに出演した際は『見てね』とメールをくださったり、本当に優しくてお父さんみたいな感じでした」と語った。
西田さんの涙もろい姿が印象的だった同番組の収録では、「スタジオを暗くして観覧のお客様と一緒にVTRを見るんですけど、局長の方を見なくても泣いてるなっていうのが分かった。人間を愛おしむ、人間のいろんなちょっとした傷があっても愛おしいというような、懐の深い方でした」と悼んだ。
