綾瀬はるか サプライズの手紙に涙止まらず「読む前から泣きそう」13歳・共演女優から「もっと好きに…」

2024年10月17日 20:00

芸能

綾瀬はるか サプライズの手紙に涙止まらず「読む前から泣きそう」13歳・共演女優から「もっと好きに…」
<映画「ルート29」完成披露試写会舞台あいさつ>大沢一菜の手紙に涙する綾瀬はるか(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 女優の綾瀬はるか(39)が17日、都内で行われた映画「ルート29」完成披露試写会舞台あいさつに出席。初共演の女優・大沢一菜(13)からサプライズの手紙を受け取り、感動する場面があった。
 新しい映画やドラマ撮影に参加しない空白の一年間を経て、今作に臨んだ綾瀬。参加の決め手はストーリーに感動したことだという。

 綾瀬演じる主人公・のり子の相棒であるハルを演じた、13歳の新星・大沢一菜から手紙のサプライズ。

 マイクの前に立つ大沢を向き合うと「読む前から泣きそう」と綾瀬の頬を涙がつたった。「まずは、顔がかわいいです」から始まった読み出しに大爆笑。

 「凄く人が良いです。この前ご飯に行ったときも送ってくれて、ママにドッキリあいさつもしてくれてママは死ぬほどびっくりしていた。今度打ちにご飯を食べに来てください」というユーモアあふれる大沢の手紙に笑顔を見せるも、「アクションができるところもそうですが、ずっと穏やかで奇麗で笑顔にいるところがかっこいいです。かっこよくてもっと好きになりました。私もそういう人になりたいと思いました。これから先、またトンボさん(綾瀬)と一緒に映画に出たいという目標ができました。そのためにアクション練習とか頑張るので、お互いその時まで元気にカッコイイ姿になって会いましょう!」という大沢の思いのこもった手紙を受け取り、「ありがとう。最高に面白くて愛のある…。一生宝物にします。これ詩集に飾りたいです」と感動し、涙が止まらなかった。

 詩人・中尾太一の「ルート29 解放」を参考に制作された本作は、姫路方鳥取を結ぶ一本道“国道29号線”が舞台。他者と交わろうとしないひとりぼっちの主人公・のり子(綾瀬はるか)が、風変わりな女の子ハル(大沢一菜)と訪れた旅先での出会いや、感情の変化を描くロードームービーだ。森井監督が、一カ月旅をして独創的なストーリーを完成させた。

 第37会東京国際映画祭にも正式招待が発表され、期待が高まる本作。11月8日に全国公開される。

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