13歳・大沢一菜 憧れの綾瀬はるかとの共演実現は「夢だと思った」大好きを込めた手紙朗読で綾瀬の涙誘う

2024年10月17日 20:33

芸能

13歳・大沢一菜 憧れの綾瀬はるかとの共演実現は「夢だと思った」大好きを込めた手紙朗読で綾瀬の涙誘う
<映画「ルート29」完成披露試写会舞台あいさつ>舞台あいさつに登壇した大沢一菜(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 女優の大沢一菜(13)が17日、都内で行われた映画「ルート29」完成披露試写会舞台あいさつに出席。初共演となった女優の綾瀬はるか(39)との初共演決定時を振り返り、会場の笑いを誘った。
  詩人・中尾太一の「ルート29 解放」を参考に制作された本作は、姫路方鳥取を結ぶ一本道“国道29号線”が舞台。他者と交わろうとしないひとりぼっちの主人公・のり子(綾瀬はるか)が、風変わりな女の子ハル(大沢一菜)と訪れた旅先での出会いや、感情の変化を描くロードームービーだ。

 共演前から、映画やドラマの出演作を繰り返し何度も鑑賞するほど綾瀬が大好きだったという大沢。共演が決まったときは「夢だと思った」と振り返る。

 今作で、森井監督作品にはデビュー作「こちらあみ子」に続く2作目の参加。「その時だけ監督は“神”だと思いました」とユーモアも披露し、会場は大爆笑。大森監督も「大沢さんに“綾瀬さん決まったよ”とLINEしたら、“神!”とだけ返ってきました」と語った。

 最初は「(綾瀬から)ずっと逃げてた」ほど、憧れの存在を前に緊張していた大沢。鳥取での撮影の空き時間で、昆虫をとって遊んだり、話をしたりして距離を縮めていったという。映画撮影中に大沢が写ルンですで撮影した、綾瀬と肩を寄せ合う自撮りショットを公開されると、写真を見返した大沢は「なんか今、家に飾りたい気分です」と満足そうな表情を浮かべ、余韻に浸っていた。

 この日、大好きな綾瀬に手紙を朗読。「かっこよくてもっと好きになりました。私もそういう人になりたいと思いました。これから先、またトンボさん(綾瀬)と一緒に映画に出たいという目標ができました。そのためにアクション練習とか頑張るので、お互いその時まで元気にカッコイイ姿になって会いましょう!」と思いを伝え、綾瀬の涙を誘っていた。

 第37会東京国際映画祭にも正式招待が発表され、期待が高まる本作。11月8日に全国公開される。

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