KOC2023王者サルゴリラからラブレターズへ警告!? 王者が毎年ぶつかる鬼門明かす

2024年10月18日 05:00

芸能

KOC2023王者サルゴリラからラブレターズへ警告!? 王者が毎年ぶつかる鬼門明かす
<メトロンズ第7回公演「店出す」ゲネプロ>ゲネプロに臨んだ出演者たち(左から)演出の中村元樹氏、「ライス」田所仁、「しずる」村上純、「サルゴリラ」赤羽健壱、「しずる」KAZUMA、「ライス」関町知弘、「サルゴリラ」児玉智洋 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「サルゴリラ」「ライス」「しずる」と作家・演出家の中村元樹氏による演劇チーム「メトロンズ」が17日、東京都港区の赤坂RED/THEATERで「店出す」(18日初日)のゲネプロを行った。
 脚本は「しずる」KAΖMAが担当。新店の開幕を前に店舗に集まった6人が理想の店を模索する様子が描かれる。KAΖMAは自身の私物である「ださい」バッグを今作にも投入。「毎回ださい人を一人出したい。こだわりがある」と脚本の狙いを語った。

 今回は初めて公演期間が2週間に伸びた。「サルゴリラ」の赤羽健壱(45)はゲネプロで関係者の反応が薄いことを指摘。「ゲネから受けてしまうと、それでおかしくなってしまう。皆さまのおかげです。(笑いが少なくて)いつもありがとうございます。初日にむけて頑張りたい」と持論を語り、笑いを誘った。

 昨年コント日本一を決める「キングオブコント」で優勝したサルゴリラは、12日に行われた決勝戦で優勝トロフィーを返還した。22年に優勝した「ビスケットブラザーズ」からは「トロフィー返還は絶対にスベる」と注意も受けていたという。赤羽は「返還ってあんなに難しいんだと思った」と告白。相方の児玉智洋(44)も「いろいろ(ボケを)やったけれども、全敗だった。その後のファイナルを見られなかった。内容が入ってこない」と王者ならではのぜいたくな悩みを語った。その上で赤羽は「毎年難しい。来年のラブレターズもそこに注目して欲しい」と語った。

 この日は来年4月30日から同所で、メトロンズの第8回が行われることも発表された。タイトルは「遠藤さんの叔父さんが死んだけど旅行は行きたい」。どんな劇が展開されるのかこちらにも注目が集まる。

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