「光る君へ」18歳年上夫の息子・敦明王に熱視線!彰子妹・妍子の言動がネット話題「パリピ?ハンター?」

2024年10月18日 11:00

芸能

「光る君へ」18歳年上夫の息子・敦明王に熱視線!彰子妹・妍子の言動がネット話題「パリピ?ハンター?」
大河ドラマ「光る君へ」第39話。藤原妍子(倉沢杏菜・手前)はまひろ(吉高由里子)に「何かうるさい、この人」――(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は今月13日、第39話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第39話は「とだえぬ絆」。中宮・藤原彰子(見上愛)が2人目の皇子を出産。次期皇位をめぐり、公卿たちの思惑が入り交じる中、藤原道長(柄本佑)は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始め、藤原伊周(三浦翔平)の体調悪化の噂が宮中で広まる。一方、帰省中のまひろ(吉高由里子)が久しぶりに家族団らんを楽しんでいると、藤原賢子(南沙良)の父親が道長であることを、藤原惟規(高杉真宙)が藤原為時(岸谷五朗)にバラしてしまう。真実を知った為時は…という展開。

 寛弘7年(1010年)。藤原妍子(きよこ)(倉沢杏菜)が東宮・居貞親王(木村達成)の后になることが決定。姉・彰子へのあいさつに訪れた。

 妍子「姉上はお幸せですわ。お美しい帝のもとに入内なさって。それに比べて私は、18歳も年上の東宮様に奉られるのでございますよ」「スラ~ッとして凛々しくとも、年寄りは年寄りでございます」「それに、東宮様はすけ子(すけ=おんなへんに成)(朝倉あき)をこよなく愛でておいでとか。私なぞ、きっと見向きもされませぬ」

 彰子「宿命に抗わず、その中で幸せになればよい。きっとよいことがあろう」

 妍子「父上は、帝の皇子も東宮様の皇子も自分の孫にして、権勢を盤石になさろうとされるお方。私たちは父上の道具にございます」

 まひろ「恐れながら、そのようなお言葉は、ご自身を貶められるばかりかと存じます」

 妍子「何かうるさい、この人」

 結婚後、酒宴。妍子は舞を披露する敦明王(阿佐辰美)を見つめる。敦明王は居貞親王と第一皇子。

 藤原道綱(上地雄輔)が「(妍子が)相当な宴好き」と伝えると、道長は「え?そういう子であったかな」と驚く。道綱は「妍子様が、東宮様はお優しいけれど、ケチだからよしなに、とのことだ」と続けた。

 右大臣・藤原顕光(宮川一朗太)は道長へのけん制のため、次女・藤原延子(山田愛奈)の婿に敦明王を迎えた。

 妍子のまひろへの物言いや、敦明王に送った“熱視線”がSNS上で話題に。「思慮深い姉の彰子様、もの言いがあけすけな陽キャな妹の妍子様」「パリピ?」「平安のZ世代」「妍子様、敦明様にロックオン?」「敦明親王を見る妍子の目が、その昔、打毬に興ずる道長を見つめる倫子のそれと酷似していて背筋が凍った。つまりハンターの目なんよ」などの声が上がった。

 次回は第40話「君を置きて」(10月20日)が放送される。

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