泉房穂氏「お金をくれる業界に便宜…企業・団体献金の禁止は国民のための政治への転換の第一歩」

2024年10月18日 09:07

芸能

泉房穂氏「お金をくれる業界に便宜…企業・団体献金の禁止は国民のための政治への転換の第一歩」
泉房穂氏 Photo By スポニチ
 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(61)が18日までに自身のSNSを更新。27日投開票の衆院選について言及した。
 石破茂首相(自民党総裁)の下での自民、公明両党連立政権の信任を問う選挙で、派閥裏金事件を受けた「政治とカネ」への対応が最大の争点となる。

 9党など1344人が立候補し、うち女性候補数は314人で過去最多となった。全国289小選挙区と11ブロックの比例代表の計465議席を争う。自公で過半数(233議席)を確保できるかどうかが焦点で、両党の公示前勢力は計288。

 泉氏は、企業・団体献金の禁止を訴え、「30年間も賃金が上がらず、負担ばかりが増え、私たち国民の生活が苦しいのは、政治家の責任だ」とし、「政治家が国民のための政治をせずに、お金をくれる業界に便宜を図るような政治を続けているからだ。企業・団体献金の禁止は、国民のための政治への転換の第一歩だ」と自身の考えをつづった。

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