純烈“4人”集大成 11・25武道館、のぼせ上がる 念願ステージは「巨大なお風呂屋さん」
2024年10月21日 05:00
芸能
先月には、これもグループ初となるアルバム「純烈魂1」を発売した。1週間で1万枚超を売り上げるなど好調で、酒井は「試しにシングルからやってみようというところから始まり、15年たってようやく信頼を勝ち取ってアルバムを作れるようになった」と笑顔。白川は「印税は全部リーダーが持っていっちゃうけどね」とツッコミを入れていた。
初アルバム、初武道館を経て、今年も目指すのが紅白だ。来年3月末でグループを卒業する岩永洋昭(44)は「自分にとって最初で最後の武道館、そしてもしかしたら紅白が待っているかもしれない。最初で最後になるかもしれない夢のステージを今は全力で全うしたい」と力を込めた。7年連続で大舞台に立つことができるか注目される。(吉澤 塁)
≪新規募集はせず3人で活動継続≫純烈はメンバーが離れるのは岩永で4人目となる。酒井に岩永の卒業後について聞くと「新メンバーの加入は考えていない。脱退後は3人で活動します」と方針を初めて明かした。純烈は結成時は6人組。16年に林田達也(42)、19年には友井雄亮さん(44)=芸能界引退=がそれぞれ脱退。22年に小田井涼平(53)が卒業し代わりに加入したのが岩永だった。