近藤・田畑組 14位で最終レース進めず
2012年08月09日 06:00
五輪
世界ランキング1位で臨んだ近藤、田畑組は最後まで逆風にさらされた。上位10艇による最終レースに進めず、近藤は「自分の力を出して、この結果だと思う」と振り返った。アクシデントの連続で、2日目の第4レースではメーンの帆と支柱のマストを結ぶロープがほどけて順位を落とした。前日の第8レースでは7位になったものの、ブラジル艇から進路妨害の抗議を受け、この日の朝に失格となり、通算順位は15位まで下がった。田畑は「ヨットでやってはいけないことを全てやってしまった」と反省した。