“朝青龍団長”初メダルに涙 「応援するのは変な感じ」 2012年08月09日 08:57 五輪 ロンドン五輪レスリング モンゴルチームの団長として参加した大相撲の元横綱朝青龍のダグワドルジ氏が、レスリング女子では母国初のメダルに感激の涙を流した。 63キロ級のバトチェチェグが3位決定戦を制すると、“朝青龍団長”はチーム関係者らと次々に抱擁。「ウオー!」と叫び、両手を突き上げた。 ダグワドルジ氏は日本とモンゴルの大勢の報道陣に囲まれ「現役時代は自分のことだけに集中していた。観客席に座って応援するのは変な感じ。でも本当にうれしいよ」と喜びを爆発させていた。(共同)