女子卓球チームお守りは「三本の矢」 清神社宮司「うれしい光景」

2016年08月18日 05:30

五輪

リオ五輪卓球女子団体で日本が銅メダル
 女子卓球チームのお守りとしてリオに持って行ったのが、広島県安芸高田市の清(すが)神社にある「三本の矢」。同所は戦国武将・毛利元就にゆかりのある神社で、三本の矢はチームが一つになることを願った必勝祈願のアイテム。

 宮司の波多野邦彦さん(80)は、「五輪の表彰台に上がるチームの中に三本の矢があるなんて、とてもうれしい光景だった」と興奮気味。「注目されて、必勝のお守りとして広まっていくことに期待してしまいます」と話した。

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