タカマツ「あと1試合」決勝相手は好相性 負けなし5連勝中
2016年08月18日 05:30
五輪
過去の対戦成績はタカマツの7勝4敗で、14年5月のユーバー杯以降は負けなしの5連勝中だ。このペアは12年ロンドン五輪の準々決勝で藤井・垣岩組に敗れ、リターユヒルは別の選手と組んだ08年北京五輪でも小椋・潮田組に屈している。それだけにペデルセンは「日本は強い。特にタカマツは世界を席巻しているペア」と警戒を強めている。
大一番に向け高橋が「あと1試合、楽しく頑張りたい」と言えば、松友も「やってきたことを全て出し切れるように頑張りたい」。タカマツが世界の頂点に駆け上がり、闇カジノ騒動で揺れたバドミントン界を明るく照らす。