男子5000 大迫、無念の予選敗退「悔しい気持ちが一番」
2016年08月18日 05:30
五輪
男子5000メートルで大迫は予選2組で16着に沈んだ。13分31秒45は今季自己最高のタイムだったが、日本勢16年ぶりの決勝進出には遠く「悔しい気持ちが一番」とうなだれた。
4500メートル付近までは懸命に食い下がったが、力尽きた。スピードの上がった最後の1周で大きく遅れ「中盤までは良かったが、脚が残っていなかった」と悔やんだ。また、村山も予選1組で14分26秒72の22着に終わり敗退。「23歳だし、こういう経験を重ねて強くなりたい」と巻き返しを誓った。