岸田首相が総裁選不出馬表明 駐日米国大使が声明「キシダは米国の真の友人…日米新時代を切り開いた」

2024年08月14日 12:22

社会

岸田首相が総裁選不出馬表明 駐日米国大使が声明「キシダは米国の真の友人…日米新時代を切り開いた」
岸田文雄首相(AP) Photo By AP
 岸田文雄首相(67)は14日、官邸で記者会見し、9月の自民党総裁選への不出馬を表明した。ラーム・エマニュエル駐日米国大使はSNSを更新し、岸田首相へのメッセージを発表した。
 首相は、会見で「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ。私は総裁選に出馬しない」と総裁選への不出馬を決断したことを明かし、「総裁選を通じて選ばれた新たなリーダーを、一兵卒として支えることに徹する」と述べた。

 エマニュエル大使は「岸田首相の揺るぎないリーダーシップの下、日米は同盟関係の新時代を切り開いた。日米同盟は64年の歴史の中で最も強固で安全なものとなった」とコメント。「首相は米国の真の友人であり、日本は米国にとって真のグローバル・パートナーとなった。岸田首相はバイデン大統領と手を携えて、インド太平洋地域における安全保障上の同盟関係やパートナーシップの構築に貢献した」と称えた。

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