ラグビーW杯 ルーマニア出場権取り消し…日本の開幕戦相手がロシアに変更

2018年05月16日 05:30

ラグビー

 ラグビーの国際統括団体、ワールドラグビー(WR)は15日、19年W杯日本大会の欧州予選で選手の代表資格に問題があったとして、1次リーグA組の日本と開幕戦(9月20日、味の素スタジアム)で対戦する欧州代表のルーマニアの出場権を取り消し、ロシアが繰り上がると発表した。14日間の異議申し立て期間を設けた。
 欧州予選を兼ねた17〜18年の欧州選手権では、出場チームに当該国の代表資格を持たない選手が含まれていた疑惑などが浮上。調査するためWRが設置した委員会はルーマニアなど複数のチームが違反したとして、予選3位だったロシアが出場権を得るべきだと判断。WRも結論を支持した。

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