渡辺雄太が今季5回目の出場で2得点 自身初の2ブロックショット ラプターズは1点差負け

2021年01月11日 13:19

バスケット

渡辺雄太が今季5回目の出場で2得点 自身初の2ブロックショット ラプターズは1点差負け
ウォリアーズ戦の第1Qにダンクを決めるラプターズの渡辺雄太(AP) Photo By AP
 NBAラプターズに所属している渡辺雄太(26)が10日、敵地サンフランシスコ(カリフォルニア州)で行われたウォリアーズ戦に途中出場。今季自身5試合目となった一戦では18―22で迎えた第1Qの3分26秒に登場し、ジョージ・ワシントン大に入学する前に所属していたプレップスクール(コネティカット州=セント・トーマスモア)でチームメートだったエリック・パスカル(24)らとマッチアップ。ドライビングからのフローターは外したが、このクオーターの終了間際にはスクリーンを終えたあとにインサイドに飛び込み、カイル・ラウリー(34)のパスを受けてダンクを決めた。
 8日のキングス戦同様、ディフェンス力をフルに発揮。第3Qには今季の年俸が4300万ドル(約44億7000万円)に達しているステフィン・カリー(32)が試みたドライブインからのレイアップをブロックして得点を阻止した。しかし右のコーナーから放った3点シュートは失敗。4試合連続で3点シュートを決めることはできなかった。

 結局、渡辺は9分出場してフィールドゴールの成功は3本中1本で3得点。2リバウンドと1アシストもマークし、NBA3季目で初めてブロックショットを1試合で2つ記録したが、出場時間帯のチームスコアは出場10選手の中で最も低いマイナス7点だった。

 試合は105―106(前半51―61)で敗れてラプターズは2勝7敗。センター不在でガード3人の先発陣で対抗し、第4Q序盤にあった17点差をはねのけて最大4点のリードを2度奪ったが、残り4秒、ウォリアーズのデイミオン・リー(28)がラウリーの反則で得たフリースローを2本とも成功させ、これが決勝点となった。

 パスカル・シアカム(26)が40分出場してチーム最多の25得点と11リバウンドを稼いだが、入れればブザービーターだった最後のジャンプシュートは失敗。フレッド・バンブリート(26)は21得点。2試合ぶりに戦列に復帰したカイル・ラウリー(34)は第4Qの16得点を含む17得点をマークしたものの、土壇場でリーに犯した反則が勝敗を分ける形となった。

 ベンチ勢ではクリス・ブーシェイ(27)が15得点と6リバウンド、6ブロックショットを記録したが、第4Q残り1分37秒に6反則で退場。なおラプターズは11日にポートランド(オレゴン州)でロード4連戦の最終戦(対トレイルブレイザーズ)を行うことになっている。

 勝ったウォリアーズは6勝4敗。1月3日のトレイルブレイザーズ戦で62得点を挙げたカリーは11得点だったが、先発したアンドリュー・ウィギンス(25)がチーム最多の17得点を稼ぎ、7人が2ケタ得点をマークしてここ5戦で4勝目を挙げた。

 王者レイカーズは敵地ヒューストンでロケッツを120―102(前半65―46)で退けて8勝3敗。アンソニー・デービス(27)が27得点、レブロン・ジェームズ(36)が18得点、7リバウンド、7アシストをマークしてここ7戦で6勝を挙げ、ロードでは5戦全勝とした。

 新型コロナウイルスの濃厚接触者に認定されていたネッツのケビン・デュラント(32)は地元ブルックリン(ニューヨーク州)で行われたサンダー戦で4試合ぶりに戦列に復帰。36得点と11リバウンドをマークたが試合は116―129(前半63―57)で敗れて5勝6敗と黒星がひとつ先行した。

 なおボストン(マサチューセッツ州)で行われる予定だったセルティクス対ヒート戦は、ヒートが試合に必要な8選手をそろえることができなかったために延期された。

 <10日の結果>
ジャズ(6勝4敗)96―86*ピストンズ(2勝8敗)
*クリッパーズ(7勝4敗)130―127ブルズ(4勝7敗)
サンダー(5勝4敗)129―116*ネッツ(5勝6敗)
ナゲッツ(5勝5敗)114―89*ニックス(5勝5敗)
レイカーズ(8勝3敗)120―101*ロケッツ(3勝5敗)
*ティンバーウルブス(3勝7敗)96―88スパーズ(5勝5敗)
*ウォリアーズ(6勝4敗)106―105ラプターズ82勝7敗)
 *はホームチーム

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