16歳・村瀬2位で2度目の表彰台 スノーボードW杯女子ビッグエア

2021年01月11日 05:30

スノーボード

 スノーボードW杯はフリースタイル種目の今季初戦となるビッグエアが9日にオーストリア・クライシュベルクで行われ、女子は16歳の村瀬心椛(ここも、ムラサキスポーツ)が合計161・80点で2位に入った。昨季の2位以来、2度目の表彰台。岩渕麗楽(バートン)は4位、鬼塚雅(星野リゾート)は5位だった。2018年平昌五輪銅メダルのゾイ・サドフスキシノット(ニュージーランド)が162・40点で2勝目を挙げた。
 男子は2季ぶりに復帰した大塚健(バートン)が4位で、国武大晃(STANCER)が6位。マックス・パロット(カナダ)が制し、通算8勝目となった。

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