瀬戸大也が昨年9月の不倫問題を猛省 活動停止処分明け「いかに身勝手な考え方をしていたか痛感」

2021年01月11日 18:40

競泳

瀬戸大也が昨年9月の不倫問題を猛省 活動停止処分明け「いかに身勝手な考え方をしていたか痛感」
瀬戸大也 Photo By スポニチ
 不倫問題による活動停止処分の明けた競泳男子の瀬戸大也(26)が11日、マネジメント会社を通してコメントを発表した。
 日本オリンピック委員会(JOC)のインテグリティ教育プログラムの受講を経て、今月1日に処分が解除されたことを報告。「昨年は私の行動で多くの方々にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。処分中に家族、日本水連、JOC、その他たくさんの方々とお話しをさせていただき自分を振り返ることで、いかに自分が恵まれた環境にいて身勝手な考えをしていたか痛感しました。このような状況でも支えてくれた家族、そして温かく声をかけてくださる方々に感謝を申し上げます。またコロナ禍の中、大会の開催に向けてご尽力くださる関係者のみなさまにも改めて心から感謝を申し上げます。この気持ちを胸に目の前の練習や大会に集中して全力を注いでいきます」とした。

 瀬戸は昨年9月に不倫問題が報じられ、日本水連から昨年末までの活動停止処分を受けた。復帰戦としてジャパンオープン(2月4~7日、東京アクアティクスセンター)の200、400メートルの個人メドレー、200メートルバタフライの3種目に出場予定だ。ANAとの所属契約を解除されたため、所属は本人、コーチ、トレーナーで構成される「TEAM DAIYA」で登録。昨年9月の埼玉屋外AG大会以来、約5カ月ぶりの実戦となる。処分期間は練習拠点の味の素ナショナルトレーニングセンターを使用できず、複数の施設を併用して練習を続けていた。

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