松山英樹は連日の68にも危機感「ショットをどうにかしないとチャンスはない」米男子ゴルフ

2022年02月12日 07:28

ゴルフ

松山英樹は連日の68にも危機感「ショットをどうにかしないとチャンスはない」米男子ゴルフ
フェニックス・オープン第2日、松山英樹のショット(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフ フェニックス・オープン第2日 ( 2022年2月11日    アリゾナ州 TPCスコッツデール=7261ヤード、パー71 )】 18位から出た松山英樹(29=LEXUS)は6バーディー、3ボギーの68で回り通算6アンダーに伸ばした。
 ホールアウト後は「ショットは全体的に良くはないけど、その中で何とかアンダーパーで回れているのは良かった」とほっと息をついた。

 インからスタート。11番でティーショットを左の池に入れてボギーが先行したが、12番で8メートルのパットをねじ込みバウンスバック。パー5の13番ではグリーン奥のラフからの第3打を1メートルに寄せて連続バーディーとした。

 14番でグリーン左手前のバンカーから寄せきれずボギーを叩くも、15番で残り92ヤードから1メートル弱につけて挽回。1つ伸ばして折り返した。

 後半は2番で1メートルにつけて、パー5の3番は2オンに成功して連続バーディー。5番で落としたものの、8番で7メートルのバーディーパットを沈めた。

 この日もフェアウエーキープ率は42・86%に低迷。ティーショットのスコアへの貢献度を示すストロークゲインド・オフ・ザ・ティーはマイナス1・571。ティーショットの制御に苦しんだ。

 上位で決勝ラウンドに進む。16、17年に続く大会制覇も視野に入るが「ショットをどうにかしないとチャンスはない。時間はあるので少しでもいいプレーができるように頑張りたい」と危機感をにじませた。

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