フィギュア女子、日本勢が調整 樋口新葉3回転半2度着氷「やっと跳べるようになってきた」

2022年02月12日 14:30

フィギュアスケート

フィギュア女子、日本勢が調整 樋口新葉3回転半2度着氷「やっと跳べるようになってきた」
樋口新葉(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 北京五輪フィギュアスケート女子の日本勢3人が12日、首都体育館のサブリンクで公式練習を消化した。この日は樋口新葉(明大)がトリプルアクセル(3回転半)を2度クリーンに着氷。フリーの曲かけでは着氷が乱れたが、「やっと跳べるようになってきた。もうちょっとって感じ」と強調。15日のSPから始まる個人戦に向けて徐々に調子が上がってきた。
 坂本花織(シスメックス)はSP曲かけで全ジャンプを降りたが、途中で転倒。「気づいたらスコーン!天井見えてた」と苦笑いし「大丈夫」と話した。河辺愛菜(木下アカデミー)はトリプルアクセルに挑み「結構良い感じになってきました」と手応えを語った。

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