平野歩夢 横4回転半「フロントサイド1620」“世界初”の新技用意していた

2022年02月12日 05:30

スノーボード

平野歩夢 横4回転半「フロントサイド1620」“世界初”の新技用意していた
圧巻のパフォーマンスで金メダルを獲得した平野歩夢(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【北京五輪第8日 スノーボード・ハーフパイプ男子決勝 ( 2022年2月11日    雲頂スノーパーク )】 平野歩は存在を示唆していた新技が、横4回転半の「フロントサイド1620」だったことを明かした。
 1本目は転倒、2本目を終えて暫定2位だったことから、村上大輔コーチとも相談して投入を見送った。HPでの4回転半は、成功すれば世界初とみられる。

 本人も「(難易度は)TC1440以上か同じくらい」と説明。今後について「ちょっと休憩して、どういう道に進むか自分自身と向き合いながら考えたい」とし、新技お披露目について「自分でも分からない」とした。

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