平野流佳「悔しさしか出てこない」 無念…3本とも転倒12位

2022年02月12日 05:30

スノーボード

平野流佳「悔しさしか出てこない」 無念…3本とも転倒12位
<北京五輪 スノーボード・ハーフパイプ>健闘を称え合う(右から)平野流佳、戸塚優斗、平野海祝(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【北京五輪第8日 スノーボード・ハーフパイプ男子決勝 ( 2022年2月11日    雲頂スノーパーク )】 初出場の平野流は3本とも転倒し、不完全燃焼の12位。「悔しさしか出てこない」と肩を落とした。苦戦したのが2発目に出した「バックサイドダブルコーク1260」。いずれも回りきる前に側面に当たって転倒し「言い訳になるが、壁が予選の時よりも開いていて難しかった」。今季はW杯で1勝を挙げ、技の安定感や完成度は世界でも指折り。五輪では壁にはね返されたが、「もっと練習して4年後は勝ちたい」と話した。

おすすめテーマ

2022年02月12日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム