森重航、銅メダル「凄く重みある」 札幌立候補の30年大会「最高の結果残せるように」

2022年02月12日 22:08

スピードスケート

森重航、銅メダル「凄く重みある」 札幌立候補の30年大会「最高の結果残せるように」
スピードスケート男子500メートルで銅メダルを獲得した森重航 (AP) Photo By AP
 【北京五輪第9日 スピードスケート男子500メートル ( 2022年2月12日    国家スピードスケート館 )】 北京五輪スピードスケート男子500メートルで銅メダルを獲得した森重航(専大)が12日、北京でのメダル授与式に出席した。銅メダルを首にかけ「凄く重みがある」と実感を込めた。
 表彰台からの景色については「感動した。スケートをやってこの成績を出せて良かったと同時に、また4、8年後もこの舞台に立って、てっぺん取れるようにという思いになった」と話した。

 競技が終わってすぐに電話で父親やきょうだいに電話で結果を報告したという。父や兄から「まずはお疲れ。おめでとう。レースとか思うように行かない部分あったかもしれないけど、良かったね」とねぎらわれた。

 8年後の30年大会は、札幌が招致に向けて立候補している。「もし札幌になったら、最高の結果が残せるようにまたスケートを頑張りたい。成績含め課題があるので改善したい」と語った。

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